社民党県連合は、9月9日(水曜日)、コロナ対策と災害対策で2回目の3党(社民・立憲・共産)共同で三村知事に対し要請書を手渡し、緊急対策の申入れ交渉を行いました。要請の一つは「新型コロナウィルス感染対策の強化を求める要請書」(「ワクチンの安全と迅速な接種」など8項目)で、二つ目は「大雨などによる災害対策充実強化を要請書」(「大雨などの災害の被害者救援、被災地の復旧支援」など3項目)でした。申入れでは、3党の代表者(社民党からは今村代表・吉川幹事長)がそれぞれ要請内容を知事につたえました。このうち、社民党県連の今村代表は、「コロナ感染者の自宅療養をすべて入院治療をするよう」医療体制の強化を強く求めました。これに対し、要請事項については理解し、最大限県としても努力すると答えました。