新聞画像2枚の下にテキスト化した
本文がございます。
12月8日は太平洋戦争を
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第43回12・8くり返すまい
戦争への道集会開催!
雪の中「青森市民集会」を開催!
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日本国憲法第二章
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第九条
日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
青森駅前公園での
青森市民集会
43回くり返すまい
戦争への道集会
84年前の12月8日に、日本は太平洋戦争を始め、300万人の犠牲と国内の都市が焦土となり敗戦を迎えました。焦土の中から平和憲法がつくられました。しかし、自民党政府は、憲法違反とした集団的自衛権や敵基地攻撃を可能とし、軍事費の増大を図り続けています。こうした中、平和憲法を守るため、社民党や平和労組などが主催する集会(労働福祉会館)と、9条の会など10の市民団体と3政党が共催する集会(青い森公園)が開催されました。
社民党県連合の今村修代表は、両集会で平和憲法の大切さを訴えました。
防衛費の拡大と増税、戦争する国をめざす自民党・公明党政治に反対しよう!
新たに核のゴミ捨て場が
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むつ市の中間貯蔵施設が
操業を開始
むつ市に建設された使用済み核燃料保管施設が、11月6日に原子力規制委員会から事業開始に必要な「確認証」を受領した。これにより、50年間施設で保管し、50年後運び出す先は、六ケ所再処理工場というが、工事開始から31年経過しながら完成できない施設にどうして運ぶことが出来るのか、新たな核のゴミ捨て場が一つ増えたのみ。
今決めた人が30年後に責任とれるのか。原子力施設は、無責任だらけで進められており、改めて政府、青森県、むつ市、事業者に抗議する。
反核燃・秋の共同行動
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11月17日(日)
ねぶたの家ワラッセ
実行委員会による「反核燃・秋の共同行動2024」が、11月17日(日)に青森市ねぶたの家ワラッセで開催されました。
イベントホールで午前10時30分から映画「六ケ所村、泊は負けてねェ!」「鎌田慧さんと歩く下北半島」を上映、午後2時30分から集会が行われました。
また、西の広場では、核燃に反対する農場者の協力で、「産地直売会」が行われ、りんご、ながいも、白菜、栗など販売が行われ、好評でした。
核のゴミいらない
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11月30日(土)
10時20分
青森市民ホール
青森県を核の
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核のゴミから未来を守る青森県民の会と原子力資料情報室が主催するフォーラムが開催されました。第一部は「核燃料サイクルの破綻・40年の検証・原発・再処理・むつ中間貯蔵×」
第二部は、おはなし「おしどりマコ・ケン」の「福島原発事故、おわってないでぇ~!地方を馬鹿にするのもええ加減にせぇ」
パネルディスカッションその2~「私たちはこんな青森を作りたい!」
パネラーは、宮永崇史、哘清悦、平葭健悦、石村真弓、板橋諒、青森県生協連合会でした。
ノーベル平和賞受賞を
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日本原水爆
被害者団体協議会
今年のノーベル平和賞に日本被団協が選ばれました。永年の核兵器廃絶の活動が認められたもので、永年の活動に心から敬意を表し、お祝い申し上げます。
日本政府はアメリカの核の傘に守られているとして、核廃絶は口にしない。被爆国日本を代表するのは、被爆者のようです。