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本文がございます。

第33回県連合大会盛会で終わる!
参院選 必ず2%と大椿 |
青森選挙区・立憲福士珠美を推薦
大会は、亡くなられた種市信雄さん、
花田恵美さんの御冥福を
お祈りし黙祷で始まりました。

社民党青森県連合は、3月29日(土)青森市の「青森市民ホール」で第33回定期大会を開催し、今年の夏に行われる参議院選挙で社民党の政党要件をかけた重大な闘いに勝利することを確認し盛会のうちに終わりました。
大会では高畑正雄代議員を議長に選出し進行。来賓に升田世喜男衆院議員、参院選青森選挙区予定候補で社民党推せんの福士珠美さん、平和労組阿部議長、朝鮮総連呉委員長から連帯と激励のあいさつを受けました。
議事の中では、参議院選挙が強調され、比例票2%と、大椿副党首の必勝を期して闘うことと、青森選挙区では推せん予定候補・福士珠美の勝利に向け闘い、来年秋に闘われる青森市議選2期目の小熊ひと美、2027年春の野辺地町議選4期目に挑戦する高沢陽子必勝に向けて戦う方針も満場一致で承認し合いました。
2020年の分党以来厳しい組織運営となりましたが、仲間の高齢化や死亡による党員減少を上まわる、党員加入も報告されました。
役員改選が行われ、新しく笹田隆志幹事長と今立郁子常幹・山下知徳常幹を選出しました。
最後に団結ガンバロウを三唱し盛会のうちに終えました。
今村代表あいさつ

笹田隆志新幹事長

政策協定に調印し握手を
交わす今村・福士両氏

選挙区 福士珠美と政策協定 |
今定期大会直前の3月25日には、今大会で推せん決定をした参議院選挙青森選挙区予定候補の福士珠美氏と社民党青森県連合の今村代表との間で政策協定が結ばれ、その結果として推せん候補となったもので、政策の内容は、社民党の護憲・平和、脱原発や国民生活を守り地場産業を育成し、企業・団体献金の禁止などの5項目となっています。
4・9反核燃の日全国集会に470人!
反原発・反核燃の声高らかに! |
470人結集の全国集会

今年の4・9反核燃の日全国集会は節目の40回で4月5日青森市の文化会館に470人が結集。この集会の前日には、関係機関13団体に要請行動を行い、翌日6日には、現地六ケ所再処理工場前で抗議集会を行い“再処理やめろ”の声を上げました。また、全国集会前後は「市民集会」や「全国交流集会」も実施し大きく盛り上げました。
この集会や行動には全国から参加しており、4月3日から3日間も青森へ滞在して情熱を傾けています。
13機関への要請行動
“核と人類は共存できない” |
電源開発(株)へ
要請書を手交

核燃・原発を進める県・市町村や原燃など13機関に対し、大間コースと六ケ所コース2班に分かれ、要請行動を実施。“核と人類は共存出来ない、核燃も原発もいらない”と強く主張し最後は、県交渉を実施しました。
集会とデモで
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六ケ所でのデモ行進

4・9の締めくくりは六ケ所再処理工場前での抗議集会、六ケ所の新しい風の遠藤さん、花とハーブの里の菊川さんの報告を受け、デモ行進を実施。“核燃いらない”の声がこだましました。
