選対ニュース① 青森選挙区1区升田世喜男氏&3区岡田華子氏(両氏立憲)政策協定締結で推薦 ≪必勝≫社民党東北ブロック比例伊藤正通氏

 

新聞画像2枚の下にテキスト化した
本文がございます。

 

青森選挙区

 

1区 升田世喜男氏(立憲)

 

3区 岡田華子氏(立憲)

 

政策協定締結で両者を推薦

 

升田世喜男氏

 

岡田華子氏

 

 社民党青森県連合は、来たる衆議院選挙の青森選挙区で立憲民主党の予定候補者である、一区升田世喜男氏、三区岡田華子氏と七月七日政策協定を結び、推薦し闘うことを決めました。全国連合にも推薦要請をしました。

 

 青森県労福会館で行われた政策協定締結には、升田世喜男氏、岡田華子氏と立憲民主党青森県総支部連合会竹原敬裕事務局長が、社民党青森県連合からは今村代表はじめ三役五名が出席。

 

 今村代表から、腐り切った自民党政治を倒すため、野党が力を合わせ闘おう、とのあいさつがあり、それぞれ協定書に記名・押印し、確認し合いました。

 

 升田氏は「地方の現状の厳しさを考え、協定締結を契機に活動を強めていきたい」岡田氏は「協定締結を受け、打倒自民党に向け一緒に闘っていきたい」と決意を語りました。

 

 青森選挙区については、一区升田世喜男氏、三区岡田華子氏の当選を目指し闘い、二区については、反自民の野党共闘を求めて取り組むことにしています。

 

 東北ブロック比例区については、秋田県連合幹事長伊藤正通氏の当選を目指し「比例区は社民党」で全力を上げ取り組むこととなります。

 

合意した政策5項目

 

 立憲民主党公認の青森一区予定候補・升田世喜男氏と同三区・岡田華子氏との政策協定内容は次のとおり。

 

 ①憲法違反の安保法制廃止と戦争出来る国造り反対。

 

 ②再生可能エネルギー促進で脱原発社会の実現を目指す。

 

 ③医療・介護・福祉の充実や年金・子育て・老後の暮らしを守る。

 

 ④地場産業の育成、最賃引き上げ、非正規労働者の労働条件改善。

 

 ⑤裏金等の不正を正す。

 

政策協定の締結

 

 

 

東北ブロック比例伊藤正通氏

 

投票は政党名で (個人名だと無効票)

 

比例目標4議席のうち東北で1議席

 

伊藤正通氏(中央)

 

 社民党全国連合の目標は選挙区1、比例区4の合計5議席です。

 

 比例区4議席のうち東北ブロックが含まれています。東北ブロックの社民党は、の目標達成のため、秋田県連合伊藤正通氏を立候補させ必勝体制で取り組んでいるところ。

 

 前回の衆議院選挙(二〇二一年)と参議院選挙(二〇二二年)では、東北ブロック代表の久保孝喜氏を立候補させ闘いましたが善戦及ばず敗北しています。

 

 しかし今回は、自民党の派閥による裏金問題があり絶好のチャンスでもあります。

 

 社民党は、今度の衆議院選挙と来年の参議院選挙では政党要件確保のために総力戦で闘う決意が必要です。

 

 先ず衆院選東北ブロックで伊藤正通氏の当選を。

 

 

比例区は社民党

 

衆議院比例区代表の投票は
政党名で書くことが決められている
(公選法第46条)
個人名で書くと無効となる

 

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