新聞画像2枚の下にテキスト化した
本文がございます。
日本国憲法は世界の宝!
5・3憲法集会全国各地で |
青森でも市民集会盛会 |
第22回平和憲法を守る
青森市民集会

2つの市民集会 |
主催者あいさつ
今村修代表

5月3日の憲法記念日の日、全国各地で「憲法を守れ!」とする集会が開かれました。
青森市では、2つの集会が時間差をもうけて開催、会場は青森駅前公園で、10時15分からは憲法を守る青森県民の会主催で「第22回平和憲法を守る青森市民集会」が開かれました。
主催者あいさつを共同代表の今村修社民党代表が行い、リレートークでは、小熊ひと美社民党副代表と平和労組東青地本の室谷君弘氏が自らの体験に基づく報告を行いました。
また、日本国憲法前文と9条の朗読をフォーラム青森の蛯名和子さんが行いました。
この集会終了後の11時から同会場で青森県九条の会等10団体主催(社民党、立憲民主党、日本共産党共催)で「5・3憲法記念日青森市民集会」が開催されました。
集会では、社民党など7団体の代表者が、平和憲法を守ろうとするリレートークを行い、参加者の共感を得ました。
また、新婦人青森県本部門倉恵理奈事務局長から集会アピールが提案され確認されました。
集会終了後は、青森市内をデモ行進し平和憲法を守ろうと訴えました。
社民・新社共同アピール |
5月3日の憲法記念日にあたって、社民党・福島みずほ党首と新社会党・岡崎宏美委員長が共同アピールを発表しました。
戦後80年、被爆80年を迎えた今日、軍事拡大、戦争の出来る国作りと闘い憲法の指し示す「戦争放棄」「平和」を高らかに宣言しています。
リレートークで
小熊ひと美副代表

憲法記念日
青森市民集会


日本国国憲法前文 |
もう一度目を通してみよう
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
宣伝カー街宣5~7月強化! |
社民党青森県連合
の宣伝カー

県連合は5月7日常任幹事会を開き、5~7月期間を参議院選挙を意識して、宣伝カーによる県内街宣を強化することとしました。
●5月12日~5月26日
●6月2日~6月16日
●6月18日~7月2日
女性キャラバンもこの計画に入ります。
個人523名団体111 |
憲法記念日意見広告
5月3日の憲法記念日に毎年取り組んできた新聞意見広告(東奥日報)に参加した人は、個人で523名、団体で111でした。
昨年は個人570人、団体119であったことから若干の減少となったようです。今後も頑張っていきましょう。
ありがとうございました。
