社民党は先の参議院議員選挙において、得票率で辛うじて2%を超え、国政政党としての要件を満たすことができました。このなかで、社民党青森県連合は、得票数、得票率でも大きく減らす結果となりました。ひとえに執行部である私どもの責任であると痛感しています。こうしたなか、先にも報告しましたが、あらたに若い党員が誕生したことは、県連合にとっても、社民党にも大きな力を与えてくれたのでした。
新人党員を温かく迎えることは当然ですが、その人をどのように育てていくかは、執行部や先輩党員にとってきわめて重要かつ喫緊な責任と課題となります。その意味で、目的を達成するには周到な準備と周囲に対するきめ細かな配慮が必要です。
不特定多数の人間や公安当局も目にすることができる新報やホームページでは、個人が特定される情報については特に配慮が必要です。党や党員個人に迷惑をかける恐れのある投稿や配信は厳に慎まなければなりません。その意味で、今日の投稿(社民党青森52号)は新人党員の方の個人情報が含まれており、個人が特定される恐れが十分にあり、本人はもとより、職場や周囲に迷惑をかけることにつながりかねない内容を含んでいます。
この場を借りて、新人党員の方にお詫びするとともに、ご迷惑がかからないことをお祈りします。
社民党青森県連合 幹事長 笹田隆志