社民党青森 No.51 「参院選 社民党現状維持 政党要件確保 & 選挙区 福士ますみ 現職破る! & メガホン街宣 青森市内6回 & 政党要件確保に感謝 県内得票率2%未満課題(代表今村修) & 自・公大敗19減 国民・参政大巾増」号

新聞画像2枚との下にテキスト化した
本文がございます。

 

 

参院選

 

社民党現状維持
政党要件確保

 

選挙区

 

福士ますみ
現職破る!

 

7月14日には升田・逢坂氏
(立憲国会議)出席決起集会

 

 第27回参議院選挙は7月3日公示、20日投票で闘われ、社民党は国政政党要件の2%と、比例区1名(ラサール石井)を当選させ、現状維持となりました。

 

 「自・公政権与党の敗北と、青森選挙区では社民党推薦の福士ますみが現職を破り当選をはたしました。

 

 社民党の今選挙戦の目標は、2%比例票確保と3議席(比例2、選挙区1)でした。

 

 結果は、比例票2%は確保しましたが、議席は1にとどまりました。

 

 青森選挙区は勝利しました。

 

メガホン街宣
青森市内6回

 

 

 候補者を持たない選挙制限のため、宣伝カーは使用出来ずメガホンによる街宣を、青森市内で6回実施しました。

 

政党要件確保に感謝
県内得票率2%未満課題

 

社民党青森県連合
代表 今村修

 

 青森選挙区では、社民党が推薦した福士珠美氏の消費税減税や物価高対策が具体的でわかりやすかったこともあり、当選につながったと思っています。

 

 比例代表では政党要件となる得票率2%を超えることが出来てほっとしています。(2.06%)

 

 ご支援頂いた皆さんに心から感謝致します。

 

 ただ本県では2%を切ってしまったので(1.68%)どうして伸ばしていくかが今後の課題です。

 

決起集会で決意を
する今村代表

 

 

自・公大敗19減
国民・参政大巾増

 

本県社民2%届かず

 

 参議院選挙結果の特徴点は、政権与党の自民・公明両党が、衆議院選挙に続いて参院選でも少数与党になったことです。

 

 自民党は改選52から13減の39へ。公明党も改選14から6減の8へと大敗しました。

 

 一方国民と参政は大きく議席を伸ばしました。

 

 国民は改選4から17へと13増。参政も改選1から14へと13増と大巾増でした。

 

 立憲は横ばい。共産は7から3へ減りました。

 

 社民党は現状維持の1議席ですが目標とした3議席には届きませんでした。

 

 政党要件のかかった得票率では2.06%とクリアしたものの、前回参院選(2022年)の2.37%を下まわっています。

 

 青森比例区は1.68%(2024年衆院選1.75%、2022年参院選2.84%)と2%クリア出来ずに大きな課題を残したことになります。

 

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