社民党青森県連合は連日メガホン街宣で「比例区は社民党」と支持訴え

 社民党青森県連合は、10月19日の衆院選公示後、県内の比例区ポスターの掲示がすべて終了した10月22日より連日、選挙標記と幟を手に、今村修代表を中心に青森市内でメガホン街宣を行っています。選挙区においては、公示日前日まで、野党候補の一本化により、1区から3区まで野党統一候補で自民独占を許さない戦いをすべく努力を重ねてきました。しかし、結果として1区と2区においては、立憲と共産の候補の統一ができませんでした。県連合では、激戦が予想されている1区において、野党候補が自民の前職を破るチャンスととらえ、当面、立憲の候補者の当選を目指すことで、「比例区は社民党」の呼びかけとあわせ、「選挙区は升田さんを」と訴えています。22日は旗の台団地、23日は朝日山団地、24日は新町さくら野前、そして今日25日は浜館でメガホンを片手にお昼の30分間、「消費税を3年間ゼロに、最低賃金1,500円に引き上げ、コロナ景気対策として10万円支給、所得アップで消費の拡大を図り、景気回復につなげる」と訴えました。社民党は日本において唯一社会民主主義を党是に掲げる政党であり、格差拡大を阻止し、弱者救済の政治を行う」と訴えました。また本県特有の課題である核燃サイクル施設をはじめ原発の新規増設・再稼働に反対し、脱炭素と脱原発・脱核燃サイクルはセットで取り組むとエネルギー政策を提起しました。

 社民党青森県連合は26日以降もメガホン街宣とチラシまきを続け、28日・29日に本県入りする久保幸喜比例区単独候補の必勝にむけ、2日間は街宣車による選挙活動を展開することにしています。

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